片山右京 F1 Blog

アクセスカウンタ

zoom RSS 【07総括】これは序章にすぎない

<<   作成日時 : 2007/12/19 20:17   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 11 / トラックバック 1 / コメント 0

ライコネンが念願のタイトルを手中におさめた07シーズン。
今年のF1は、近年まれに見る接戦かつ
話題の多いシーズンだった。
ひとことで言うと、まるで少年マンガみたいな
劇的シーズンだったという印象。
最終戦での逆転チャンプ、驚異のルーキー登場、
ルーキーと前年王者の確執、そしてそのルーキーと前年王者が
同ポイントでシーズンを終えたこと。
おそらくこれは序章に過ぎず、来シーズンは
セナ・プロスト・マンセル・ピケの4強時代に匹敵する
熱いシーズンになるだろうと思う。

さて、新王者に就いたライコネンだが・・。
彼はやっと、才能に相応しい結果を手に入れた。
彼には強いカリスマ性を感じることがあって、
移籍後初レースでの勝利、イタリアGPでの熱い走り、
そして富士での切れた走りは強く印象に残った。
開幕戦後は、チームメイトのマッサに先行されたりして
ギクシャクしたが、モンツァ以降
チームの流れを完全に自分に引き寄せた。
ここがライコネンの勝因だと思う。

移籍後にチームとの信頼関係を1年間かけて作ったのが
ライコネンだとしたら、その反対はアロンソ。
決定的な違いは、スパイ疑惑事件で
チームに不利な動きをしたことで、
自ら居心地の悪い空気を作ってしまったことだね。
ドライバーはメンタルな生き物。
居心地の悪いチームでは、結果は出ない。
それでも、最後までタイトル争いに絡んだのは、
アロンソの速さやレース巧者な部分が
本物だということだと思う。

驚異の新人と言えばハミルトンだが、
僕はクビサやヴェッテル、コバライネンの輝きにも拍手を送りたい。
ドライバーとして洗練度はハミルトンが圧倒的に高いが、
この3人にも大きな可能性を感じる。
そして、ニコも2年目で大きく成長した。
彼ら新世代ドライバーが主役となる日は近いだろう。

成長したといえば、マッサ。
最初は速さだけの線が細いレース展開が目立ったが、
中盤以降は状況をよく見て闘えるドライバーになった。
彼も来年が楽しみなドライバー。

さて、日本勢はどうだったか?
一番注目度の高かったのは、やはり琢磨。
SAF1でのポイントゲット、
そして王者アロンソをぶち抜いたシーンなどなど・・・。
大和魂を強く感じるシーンがたくさんあったよね。
当然、パドックでも琢磨への評価は非常に高かった。

トヨタとホンダは、正直期待を下回ったかな。
厳しい言い方をすれば、世界企業がF1をやるからには
プライベータに負けてはいけないし、
負けたことで撤退でもすればF1はもとより
モータースポーツ全体への影響は計り知れない。
そういう責任を負っているということを、
来年への良いプレッシャーとして感じて欲しいと思う。

来年も、「頑張れ日本!」だ。

というわけで、23日にはパリダカへ向けて出発します。
F1はシーズンオフですが、僕はパリダカとスピードカーで
これからがシーズン。
F1シーズンオフは、片山右京でお楽しみください。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 11
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい かわいい
驚いた
面白い
ナイス

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
片山右京さん2007年F1総括な記事
片山右京さんのブログで、劇的な今年のシーズンについての総括の記事がアップされてい... ...続きを見る
:: 246 log ::
2007/12/19 23:33
【07総括】これは序章にすぎない 片山右京 F1 Blog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる