ヨーロッパGP:8度目のタイトルもありえる

ひとことで言うと、ミハエルの見事な2連勝だった。
タイム差は大きくはないが、圧倒的勝利と言える。
正直なところ、
サンマリノはコース特性による結果であり、
まだルノーに一日の長があると思っていた。それが、この圧勝。
マッサも3位に入って、フェラーリの復活は明らかだ。

勝負のポイントは、誰が見ても2度目のピットインと
その前後のミハエルのスパート。
でも、重要なのは、
そのスパートを可能にしたフェラーリ+BSのパッケージ。
とくにBSが投入した新しいタイヤは、走り始めから速いうえに、
デグレも少なかった。
だからこそ、勝機を逃さずスパートできたのだろう。
浜島さん、素晴らしいです!

そしてミハエルのレース巧者ぶりも、冴えていた。
アロンソの後方で力を蓄え、
レースをリードしているアロンソを先にピットに行かせ、
その間にきっちりと速いラップを刻んだ。
レースをコントロールしきっていたと言える。
まさに、皇帝復活だ。

逆に、アロンソは今回もまんまとやられてしまったわけで、
こうなってくると、ミハエルが8度目の王座を獲得する
可能性が、本気で出てきたように思えてくる。

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さて、このヨーロッパGPでは、僕らに残念な出来事が起きた。
そう、井出選手の降板だ。
F1は結果の世界。どんな理由があるにせよ、順位やタイムで
評価が下される。そして、その評価によって、新しいパーツを
優先的に使えたり、チームを移籍したり、あるいはシートを失
うということになる。
僕も実際にそういう中で闘ってきたわけで、
そういう経験から客観的な見方をすれば、
今回の件は受け入れざるを得ないと思っている。

それにしても、井出選手、そして日本のF1ファンにとって、
とてもタフな出来事だった。
でもね。僕は井出選手にもスーパーアグリにも
声援を送り続けていきたい。
だって、僕はF1を愛し、日本人であることを誇りに思うからね。

それから、今シーズンは結果が出ないことは
最初から分かっていたはずで、それでも僕らは
スーパーアグリや佐藤琢磨・井出有治の両選手の挑戦に
喝采をおくったはず。
ハネムーンは過ぎたかもしれないけど、
僕はずっと応援をしていきたい。
ここがファンの正念場だよ。ちょうど、イタリアのティフォシが
良いときも悪いときもフェラーリを応援してきたのと同じ。
日本のF1チームを日本人が応援しなくて、
どうして日本にF1文化が根付こうか。
ガンバレF1ジャパンパワー!

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